まるごと吸い出したHDDイメージをマウントする

Posted on Fri 09 April 2010 in サーバー管理

ddなどでHDD全体をイメージファイルにした場合は、そのままマウントすることが出来ないので以下の手順でマウントを行う。

まずは、HDDディスクイメージをループバックデバイスに結びつける。

$ sudo losetup /dev/loop0 hdd.img

次に、fdiskでパーティション構成を出力。

$ sudo fdisk /dev/loop0 -lu
Disk /dev/loop0: 4034 MB, 4034838528 bytes
128 heads, 63 sectors/track, 977 cylinders, total 7880544 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Disk identifier: 0x001c2022
Device Boot      Start         End      Blocks   Id …

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Ubuntuにmrtgをインストールする。

Posted on Sat 03 April 2010 in サーバー管理

mrtgは、cronで定期的に実行され snmpから機器の状態を取得して、HTML形式のグラフに加工し出力するツールです。
Ubuntu serverをインストールしてあるマシンにmrtgをインストールしてグラフ表示出来るようにします。

パッケージのインストール

 $ sudo apt-get install snmp snmpd mrtg

snmpd.confの編集

コミュニティ名 privateに設定します。

$ sudo vi /etc/snmp/snmpd.conf

-com2sec paranoid default public
+#com2sec paranoid default public
+com2sec local localhost private
+group MyRWGroup any local

また、ディスク使用量を監視するために、以下のコメントアウトを外します。

-#disk / 10000
+disk / 10000

snmpdデーモンを再起動させます。

 $ sudo /etc/init …

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ssh経由でgit

Posted on Sun 28 June 2009 in サーバー管理

Git ExtensionsからSSH経由でgitを使うためにWinSCPについてくるPuttyGen等で作成する。 Git Extensionsで使用するsshのppkキーはssh1のものでないとエラーがでる。 Urlはこんな感じで指定する。

[ssh](http://d.hatena.ne.jp/keyword/ssh)://@:/var/repos/hogehoge.git

gitサーバからソースを取ってきて、編集してサーバに変更を反映する

Posted on Mon 20 April 2009 in サーバー管理

リポジトリを新規作成

  • フォルダを新規作成
  • [フォルダを右クリック]→[Git Extensions]→[Browse]でGit Extensionsを起動
  • [Initialize new repository]で初期化
  • pullダイアログを開いてRemote repositoryにgitサーバのリポジトリを指定してpull

ローカルリポジトリで作業

  • ソースを変更したらCommitダイアログを開く
  • [Add many files]→[add files]→[commit]で変更したものを全てローカルリポジトリにcommitできる

サーバにpush

  • pushダイアログを開いてRemote repositoryにgitサーバのリポジトリを指定してpush

Debian上にgitサーバーを立てる

Posted on Tue 14 April 2009 in サーバー管理

gitとgitデーモン起動用のパッケージをインストール

#apt-get install git-core git-daemon-run

daemonの起動スクリプト編集

そのままの設定では面倒なこと(http://d.hatena.ne.jp/fuzzy2/20090228/p2)になるので、git-daemonの起動スクリプトを編集する。

#vi /etc/sv/git-daemon/run
#exec git-daemon --verbose --base-path=/var/cache /var/cache/git
exec git-daemon --verbose --base-path=/var/repos --export-all --enable=receive-pack 

リポジトリの作成

ローカルリポジトリの作成

$ mkdir -p …

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玄箱に組み込んだSeagateのHDDのチェック

Posted on Mon 19 January 2009 in サーバー管理

Seagateの1.5TのHDD(ST31500341AS)に、ファーム関係で問題があるらしい。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0119/seagate.htm

 # apt-get install hdparam
 # hdparm -i /dev/hda

で、HDDの型番とシリアル番号をチェック。

CCとかLCがシリアル番号に入ってたらセーフ
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207957


tftpboot成功

Posted on Sun 18 November 2007 in サーバー管理

余り物のCPUとマザーボードをtftpbootで起動するようにしてみた。 DHCPの設定でpxebootで対称のマシンが起動するようにしておく。
IPv6が動作していると上手くいかないようなので切っておく。
ここのカーネルのオプションでルートファイルシステムnfsでマウントするようにしておく。
カーネルは2.6.22.10でnfsrootをサポート、NICドライバを組み込むようにした。
ルートファイルシステムはdebootstrapでつくり、chrootでいろいろ設定。

動いてるのはCPUのファンだけなので結構静か。


sambaが。。

Posted on Sat 03 November 2007 in サーバー管理

いろいろいじってたら
SambaDHCPが調子悪くなった・・・・

DHCPは何とか復旧したものの
Sambaの方は。。。orz

ついでにようやくsargeからetchへアップグレードした。。


DHCPサーバー構築

Posted on Mon 29 October 2007 in サーバー管理

いままでルーターDHCPサーバー機能を使っていたのだが
nfsboot環境を構築するために、玄箱DHCPサーバーを立ててみた。

aptでdhcpをインストールしてdhcpd.confをいじる。 編集後はこんな感じになる。

shared-network KURO-DHCP{
default-lease-time 6000;
max-lease-time 72000;
    subnet 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 {
        range 192.168.1.100 192.168.1.200;
        option domain-name-servers (ルーターのIP);
        option routers (ルーターのIP);
        option broadcast-address 192.168 …

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Debian etchへバージョンアップ

Posted on Tue 14 August 2007 in サーバー管理

Debianのバージョンをsargeからetchへあげたくなったので、

apt-get upgrade  

してみたけど、エラーが出た。

http://90h.dip.jp/archives/2007/05/hgetch.html
↑の方法でいけるみたいだ。
カーネルが2.6じゃないとだめなのか?